アミ…

アミ …

星と心と花と…

第一部: はな 
『アミ、小さな宇宙人』より 作:エンリケ・バリオス 訳:石原彰二

第二部: こころ
『もし世界が100人の村だったら』より 作:K.ライポルド  訳:中野裕弓

『たいていの大人にとって、恐ろしい事のほうが、素晴らしいことよりも、ずっと信じ安いことだから、ほんの一握りの大人しか理解しないだろう。
これは、ファンタジーに過ぎず、子供のためのおとぎ話だと。
そう、これは、ただのおとぎ話です。』

エンリケ・バリオス


出演
田中三恵, 弘子, Kirkham聖子, 輿水美幸
池口亜優, 永島由紀子, 岡田小夜里

演出・シナリオ:岡田小夜里
演出アシスタント:井上弘子
仏語翻訳:Vanina Luciani
音響 : 加藤梨華
照明 : Margot Olliveaux

会場 : Espace Culturel Bertin Poiree
住所 : 8-12 rue Bertin Poirée 75001 Paris FRANCE
日時 : 4月7日 (木), 8日 (金) 20時30分 開演
料金 : 15 € / 12 €
要予約 : Tél 01 44 76 06 06 / resa@tenri-paris.com



世界11カ国語に訳された不朽のロング&ベストセラー、普遍の「愛」の哲学を平易な言葉で綴るエンリケ・バリオス著『アミ、小さな宇宙人』の劇化。

地球の生き物と宇宙の存在の出会いの物語。宇宙のレベルから、地球がいまだ野蛮な愛の度数の低い未開の惑星であり、地球汚染、戦争や核爆弾等、とても自滅の可能性が高いきわめて危険な状態にある文明だということを知る。進歩とは「愛」により近づくこと。エゴが無いから、他者との境すらない。単純で素朴な当たり前のことこそに真理がある。
限りなく小さくはかない地球の生き物も、愛により、限りなく大きい宇宙と同調することが出来るという心暖まるメッセージ。

『宇宙は、純粋な創造のエネルギー、無限の存在であり、
限りなく純粋な愛なのよ。』
ポエチィックな世界から、愛について考える。
遠い宇宙の存在からのメッセージ。

『思考のもっと向こうにある生きる事の深い意味、
繊細な知性に近づく為の別のコミュニケーションの仕方、
他者へ尽し奉仕をするという愛の力を体現する方法』